美容業界の休日事情


美容業界全体の共通事項として言えるのが、年間休日が少ないということです。普通の企業で、カレンダー通りに休むことができれば、だいたい年間を通して120日以上の休みが取れることになりますが、美容業界はそこまで休めないことが多いこともあるようです。そして、休日は土日や祝日よりも、なるべく平日休みにしてもらいたいと考えている企業が多いので、美容室なら月曜日か火曜日、エステサロンであれば金・土・日を外した、平日の休みになる場合が多く見られます。そんな中でも、エステサロンや美容院では「シフト制で週休2日」という休日日数を設定しているところもあります。一瞬「これならコンスタントに休めて良さそう!」と思ってしまいますが、祝日が多い週でも週に2日休まされ、逆にゴールデンウィークなどの大型連休では、お客さんが来るので、実際は年間休日で言うと100日弱になってしまう、というところも存在しています。
が!しかし!!このような美容室やエステが比較的多いというだけで、土日休みが取れるところもあります。土日祝休みにしたい!という方は、Beauty plusjobでお仕事探しをしてみると、結構転がっていたりもします。

とはいえ、休みが取れる企業もある!

エステサロンの場合は、シフト制で週休2日制の月に8~9日の休みが多いようです。たとえば、大手エステサロンのTBCやミュゼプラチナム、銀座カラー、脱毛ラボ、エルセーヌなどは、すべて週休2日制をとっています。土日休みとは記載されていないので、土日の勤務もあると考えたほうがよさそうですね。

長期休暇がとりやすい仕事もある?

いくら好きな仕事をしていても、疲れは当然溜まります。たまにはリフレッシュしたい!という気持ちは、誰もが持っていることでしょう。ただ、ここまでお話してきたように、美容業界は全体的に休みが少なく忙しい職種なので、長い休みを取ろうと思っていても、難しい場合がほとんどのようです。しかし、同じ美容業界であっても、職種によっては長い休みが取れるケースもあるようなのでご紹介しましょう。たとえば、化粧品メーカーの販売員は、遅番や早番のシフトを調整しながら連休を組むことができるといった企業もあるようです。もちろん接客業なので、繁忙期は難しいですが、比較的暇な時期であれば、毎月連休を作ることも可能かもしれません。美容業界は美容師、ネイル、エステの職種が有名ですが、実はもっと色々な職種があります。その職種によっては、土日休みが期待できる企業も必ず存在します。視野を広げてみることも、理想の働き方を実現させる方法とも言えますね。しっかりと仕事して、しっかりと休むといった働き方が出来れば、美容業界の大変な仕事でも、よりよい環境で働くことができるのではないでしょうか。

土日は仕事と思った方が良いの?

美容業界の客層としては、20~30代の女性が中心です。普段はOLとして働いている人が比較的多いので、土日祝の休みの日にエステサロンに通ったり、美容院に行こうと考えたりする人が多いので、休日に忙しく、平日の日中に時間のゆとりがあるエステサロンや美容院は、シフト制といいながらも、どうしても平日の休みを指定する企業が多くなります。平日の日中は、多くの従業員を確保しておく必要がないので、どうしても平日休みが多くなることは避けられません。土日休みが欲しいと考えている人には、美容系は難しい職種かもしれませんが、他にも普段の休日以外に、夏期休暇、冬期休暇、特別休暇、有給休暇があるのかも調べておくと良いでしょう。
長く働きたいと考えているなら、産休や育休制度があるのかもチェックしておきたいところです。記載がない場合には、そういった休暇がない場合もあるので、注意した方が良さそうです。


今回は、美容業界の休日についてご紹介しました。土日の休みが少なく、年間休日も比較的少ないというのは、避けられないかもしれません。その中で、少しでも「休日が多いところに転職したい!」とお考えの方は、ぜひBeauty plusjobで求人検索をしてみてください。
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